こんにちは、新百合ヶ丘のパーソナルジム Be-Proudです。
「最近、運動を始めたけど…この時期、日焼けが心配で外に出づらい」
「紫外線が体に悪いって聞くけど、どこまで気にすればいいの?」
そんな疑問や不安を抱えていませんか?
日焼けや紫外線と聞くと、「肌に悪い」「シミになる」といった美容面ばかりが注目されがちです。
しかし実際には、紫外線は免疫力や回復力、運動パフォーマンスにまで影響を及ぼす、重要な外部ストレスでもあります。
一方で、ビタミンDの生成など適度な日光浴が健康に役立つという事実もあります。
だからこそ、「紫外線=完全NG」ではなく、正しい知識で上手に付き合っていくことが大切なのです。
この記事では、パーソナルトレーナーの視点から「紫外線と健康・運動の関係」をわかりやすく解説するとともに、夏の運動で気をつけたいポイントと、安全かつ快適に体を整える方法についてご紹介していきます。
日焼け=悪ではない?紫外線のメリットとデメリット

「日焼け=肌に悪いもの」というイメージは広く知られていますが、実は紫外線には体にとってプラスに働く面もあります。
一方で、過剰な紫外線曝露は健康や運動に悪影響を及ぼす可能性があり、メリットとリスクを正しく理解することが重要です。
紫外線は「ビタミンD」をつくる大切な要素
紫外線の中でもUV-Bは、皮膚でビタミンDを合成する重要な役割を担っています。
ビタミンDは骨の健康維持、免疫機能、筋肉の調整などに不可欠であり、ダイエットやトレーニング中の方にとっても重要な栄養素です。
📌 どれくらい日光を浴びればいい?
厚生労働省「『日本人の食事摂取基準(2020年版)』」によると、成人が1日に必要なビタミンD(5.5µg)を合成するには、夏の晴天日であれば「手のひら1枚分の皮膚を10〜15分程度日光に当てる」だけで十分とされています【出典:厚労省 食事摂取基準 2020】。
ただし、長時間の日光曝露はリスクがあるため、「短時間・部分的に・こまめに」が基本です。

しかし、浴びすぎると老化・パフォーマンス低下の原因にも
過剰な紫外線曝露は「光老化(photoaging)」の主因とされており、シミやシワ、皮膚のたるみの約80%が紫外線によるものとする報告もあります【出典:環境省 紫外線環境保健マニュアル2020】。
また、紫外線による肌の炎症反応は免疫機能の一時的な低下や筋肉の回復遅延につながり、トレーニング効果を阻害することもあります。
紫外線対策の目安
- 長時間の屋外活動や運動時は SPF30以上/PA+++ 以上推奨
(※参考:日本皮膚科学会/環境省「紫外線環境保健マニュアル2020」) - 日常生活での外出なら SPF15/PA+ 程度
「適度に浴びる」ことが最大のポイント
紫外線は「ゼロにするべきもの」ではなく、量とタイミングを意識してうまく活用することが大切です。
例えば、午前中の短時間だけ日光を浴びる、日差しの強い時間帯は避ける、日焼け止めや帽子で部分的に保護するなど、日常生活の中でも実践できる紫外線対策はたくさんあります。
重要なのは、「過剰に怖がる」のでもなく「完全に無視する」のでもなく、自分の生活や目的に合わせて紫外線と上手に付き合っていくことです。
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日焼けがもたらす体への影響

紫外線の影響は、肌の見た目だけにとどまりません。
美容面、健康面、そして運動パフォーマンスにも密接に関係しています。
ここでは、過度な日焼けが引き起こす具体的な影響について、3つの側面から見ていきましょう。
肌へのダメージ(シミ・しわ・たるみ)
紫外線は肌のコラーゲンを分解する酵素を活性化させるため、ハリや弾力の低下、しわ・たるみの原因となります。
また、メラニンの過剰生成によってシミやくすみが増えることもあり、肌の老化を早める「光老化」の主因です。
一度ダメージを受けた肌は回復に時間がかかるため、運動で汗をかくことが刺激となり、さらに肌荒れが悪化するケースもあります。
免疫力の低下と体調不良
紫外線を大量に浴びると、白血球の働きが弱まり、免疫力が一時的に低下することが分かっています。
その結果、風邪をひきやすくなったり、疲労感が抜けにくくなったりと、運動の効果を感じづらくなることもあります。
また、肌が炎症を起こすとそれ自体がストレスとなり、自律神経の乱れや寝つきの悪さにもつながることがあります。
パフォーマンス低下と熱中症リスクの増加
夏の炎天下で運動すると、体温の上昇に加えて紫外線ストレスも加わり、集中力や反応速度が落ちやすくなります。
また、皮膚が火照ることで放熱効率が下がり、体温がこもりやすくなるため、熱中症のリスクも上昇します。
運動のつもりが、むしろ体調悪化の原因になってしまう――そんな事態を防ぐには、紫外線への理解と対策が欠かせません。


夏の屋外運動が抱える課題とは?

「夏だからこそ運動を頑張りたい」と思う方も多い一方で、炎天下での屋外運動にはいくつものリスクが潜んでいます。
紫外線の影響に加え、気温・湿度・空調環境など、外的ストレスが重なることでパフォーマンス低下や体調不良を招くことも少なくありません。
紫外線・高温・湿度という“三重苦”
真夏の屋外は、単なる「暑さ」だけでなく、紫外線・気温・湿度の3つが同時に身体に負担をかけます。
強い紫外線は肌にダメージを与えるだけでなく、体内の水分バランスや免疫力にも影響。
加えて、高温環境では体温調節機能が乱れやすく、軽い運動でも想像以上に疲労が溜まりやすくなります。
湿度が高ければ汗が蒸発しにくくなり、熱が体にこもりやすくなるため、熱中症リスクもさらに高まるのです。
思ったより「痩せない」「続かない」原因にも
暑い中で運動しているのに「なぜか体が変わらない」「逆にバテるだけ」という声もよく聞かれます。
これは、暑さや日差しによって運動の質が下がったり、継続が難しくなることが主な原因です。
また、無理に運動を続けることで疲労が蓄積し、免疫力や代謝の低下から体重の停滞・リバウンドに繋がることもあります。
高齢者やお子様にとってもリスクが大きい
暑さに対する耐性には個人差がありますが、特に小さなお子様や高齢者は注意が必要です。
気温や紫外線の影響を強く受けやすく、軽度の運動でも熱中症・脱水・疲労感を引き起こしやすくなります。
家族での外運動が習慣になっている方も、夏場だけは運動場所を見直すことをおすすめします。

このように、夏の屋外運動には「がんばるほど危険が増える」逆説的な側面があります。


室内トレーニングで夏を乗り切る|パーソナルジムという選択肢

室内でのトレーニングでも、しっかり効果を出すことは可能です。
特に夏場は、体に過度な負担をかけすぎず、「効率よく脂肪を燃やす」「筋肉量を落とさず体を引き締める」といった目的に沿った運動がおすすめです。
✅ たとえばこんなメニューが効果的です:
- 自重トレーニング(スクワット・ランジ・プランクなど)
→ 道具不要で負荷調整もでき、全身の筋肉を刺激できる- ミニバンドを使った筋トレ(ヒップアップ・体幹強化など)
→ コンパクトな器具で、室内でも安全に強度を確保できる- インターバル系の有酸素(HIITなど)
→ 短時間で代謝を高めたい方や、時間が取りづらい人向け- ストレッチやモビリティワーク
→ 夏場の疲れやすさ対策、運動前後のケアとしても重要
夏の屋外運動が難しい中でも、健康や体型維持をあきらめたくない。
そんな方にとって、パーソナルジムという選択肢は非常に有効です。
暑さや紫外線によるストレスを避けながら、安心して運動を続けることができます。
空調管理された快適な空間で、安全にトレーニングできる
パーソナルジムの多くは空調の効いた屋内施設で、温度・湿度がコントロールされた快適な環境が整っています。
紫外線や熱中症のリスクがなく、汗をかきすぎることによるストレスも軽減されるため、体力的にも精神的にも運動が続けやすくなります。
また、人目を気にせずに集中できる空間が多いため、「汗だくになって恥ずかしい」「混雑してやりにくい」といった悩みとも無縁です。
専門トレーナーの個別サポートで「体調に合わせた設計」ができる
パーソナルジムの最大の特長は、一人ひとりに合わせた指導が受けられること。
夏特有の体調変化や疲労感、生活リズムの乱れなども考慮しながら、無理なく成果を出せるプログラムを提案してくれるのが魅力です。
自己流のトレーニングでは判断が難しい「疲れている日の強度調整」や「栄養・休養の取り方」も、プロの視点でサポートが受けられます。
「続けられる環境」が、健康的な変化を引き寄せる
続けやすさは、成果につながる最大の鍵です。
外の暑さに悩まされず、コンディションに合った運動ができる環境だからこそ、途中で挫折せず、少しずつでも確実に体を変えていけるのです。
「夏になると毎年体調を崩す」「暑くて運動の習慣が止まってしまう」そんな経験がある方にとって、屋内のパーソナルジムは“継続の土台”をつくる頼れる存在になります。


まとめ|紫外線とうまく付き合うためにできること
紫外線は、私たちの体に良い面と悪い面の両方をもたらします。
ビタミンDの生成を助ける一方で、過剰に浴びれば美容面の老化リスクや免疫力の低下、運動パフォーマンスへの悪影響にもつながります。
だからこそ大切なのは、「紫外線を避ける」か「浴びる」かの二択ではなく、うまく“付き合う”という意識です。
- 強い日差しを避けて、朝や夕方に短時間だけ日光を浴びる
- 日焼け止めや帽子などで部分的に対策を取る
- 夏場は無理に屋外で頑張りすぎず、快適な室内での運動に切り替える
こうした工夫を取り入れることで、紫外線によるリスクを抑えつつ、健康や体づくりをしっかり継続していくことができます。
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