RM(最大挙上重量)計算ツール
種目 | |
使用重量(kg) | |
回数(回) |
目次
このツールでできること
- 使用重量と回数から、推定1RM(1回だけ挙げられる最大重量)を自動計算
- 種目に応じた計算式(Mayhew式・Epley式・Brzycki式)を自動適用
- 1RMをもとに、筋力向上・筋肥大・筋持久力に適した重量・回数・セット・休憩の目安を表示
RM(レペティションマキシマム)とは?
RMの意味
RMとは「Repetition Maximum(レペティション・マキシマム)」の略で、「ある回数だけ挙げられる限界の重量」を意味します。
例:
- 5RM:5回挙げられるが6回目は無理な重さ
- 1RM:1回が限界の最大挙上重量
なぜRMを知る必要があるのか
- 筋トレでは「○%の強度で○回○セット」といった設計が必要
- 自分の筋力レベルを数値化でき、重量設定や効果測定に活用できる
使い方
① 種目を選ぶ
- ベンチプレス・スクワット・デッドリフト・その他の4種から選択可能
- 選択に応じて、正確性の高い計算式が自動で選ばれます(例:ベンチ→Mayhew式)
② 使用重量と回数を入力
- 実際に扱った重量(kg)と、最大でできた回数(1〜15回程度)を入力します
「計算する」をクリック
- 推定1RM(kg)が表示され、さらに目的別のトレーニング強度の目安も自動表示されます
注意点と補足
推定値は「目安」です
- 実際に測定した1RMとは誤差が出ることがあります
- 特に1~3回などの低回数入力では、推定値が実測より高く出やすい傾向があります
- ベンチプレス → Mayhew式の特性による補正
- スクワット/デッドリフト → Epley式の特性による補正
安全第一で活用を
- あくまで「トレーニング設計の参考値」としてご利用ください
- 無理な重量設定はケガやフォーム崩れにつながるリスクがあります
目的別トレーニング強度の目安(1RM比)
目的 | 使用強度(1RM比) | 推奨回数 | セット数 | 休憩時間 |
---|---|---|---|---|
筋力向上 | 80〜90% | 2〜6回 | 3〜6セット | 2〜3分 |
筋肥大(ボディメイク) | 60〜80% | 8〜12回 | 3〜5セット | 30秒〜1分 |
筋持久力向上 | 40〜50% | 15〜20回 | 4〜6セット | 30秒以内 |
※本ツールでは1RMに基づいた重量(kg)も併せて自動表示されます。
まとめ
- RM(レペティションマキシマム)は、筋トレの精度を高める重要な指標です
- 推定1RMをもとに、自分の目的に合った強度でトレーニングを設計しましょう
- 目標達成の近道は、「やみくもに頑張る」のではなく、「正しく続ける」ことです
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